多種多様。こんなことでぶつかってみたり、あんなことでぶつかってみたり
新月から満月に向かう時期を活かして始めること。
満月から新月に向かう時期を活かして終わりにすること。
月の満ち欠けの課題を通して、自分と向き合いやすくなれば幸いです。
それでは、いつもの通り前の時期の課題を振り返るところから始めましょう。
今回、前の時期にあたるのは、双子座満月〜射手座新月〜蟹座満月〜山羊座新月〜獅子座満月(11/30~12/15~12/30~1/13~1/29)の時期です。
双子座満月〜射手座新月の課題は、「人と比べるのをやめよう」です。
そして、射手座新月〜蟹座満月の課題は、「自分の考えを大事にしよう」です。
蟹座満月〜山羊座新月の課題は、「ひとりでがんばるのをやめよう」です。
そして、山羊座新月〜獅子座満月の課題は、「お互いの力を合わせよう」です。
我が家には、家族で大事にしているものがあります。
ただ大事にしているとは言っても、大事にする方法は、みんなで同じ時もあれば、それぞれやり方が違う時もあります。
ぱっと見、みんながバラバラな方向を向いているように感じてしまうこともあります。
もちろん、みんなで同じ方向を向いているっと実感するもあります。
多数派と少数派に分かれることもあります。
その時その時で、組み合わせも変化します。
そんな風に、同じになってみたり違ってみたり、組み合わせが変わったりする中で、笑いがあふれることもあれば、鋭く大きな声がぶつかり合うこともあれば、温かく柔らかな声に包まれることもある毎日です。
そして、そう言う時間を毎日積み重ねてきた結果が、今ここにあります。
ひとりでは、どんなにがんばってもたどり着けないところにたどり着きました。
その結果、
こんなことでぶつかってみたり、あんなことでぶつかってみたりで、決してスムーズとは言えないけれど、
楽しい時はその楽しさを、苦しい時はその苦しさを、味わいそして分かち合いながら年末年始を過ごしました。
さて、皆さんは、どんなことを通して、今回の4つの課題に取り組んだ年末年始だったでしょうか?
引き続き迎えるのは、獅子座満月〜水瓶座新月〜乙女座満月(1/29〜2/12~2/27)に向かう時期です。
獅子座満月〜水瓶座新月の課題は、「無理な約束はやめよう」です。
そして、水瓶座新月〜乙女座満月の課題は、「柔軟に受け止めよう」です。
無理をすれば、いろんなところに負担がかかります。
負担が大きくなれば、疲れるし、焦るし、そうなると、心は奪われて、大事なことを忘れてしまいがちです。
だからこそ、無理な約束をしない、柔軟に受け止める。
そんなことを意識しながら、2月を過ごしてみませんか?