「自分がそう感じるのだから、相手もそうに違いない」と思い込んでいる自分はいませんか?
月の満ち欠けと共に自分と向き合う。
まずは、魚座新月〜天秤座満月(3/7~3/21) を振り返ってみましょう。
この時期の課題は、「違いを活かして協力し合う自分を始めること」です。
心のどこかで、自分にとって当たり前のことは、相手にとっても当たり前。自分にとって大変なことは、相手にとっても大変なことと思い込んでいるところがあります。
今回、月の満ち欠けの課題を意識して過ごしていたところ、
無意識にもそんな思い込みがあることが、「助けてもらっていること」や「助けになっていること」に気づく妨げになっているということに気がつきました。
そうかと思えば、
これまで自分と相手との違いだと思い込んでいた部分が、実は2人の似ているところなんだと気づく場面もありました。
自分と相手の共通点と違いへの思い違いが見えた時間です。
しっかり見ているつもりでも、しっかりわかっているつもりでも、そこに何か強い思い込みがある時には、クリアに見ることは難しいものだと改めて感じました。
皆さんは、いかがですか?
日常、どんなことで助けられ、どんなことで助けになっているのか見えたでしょうか?
または、これまでどんな違いを活かして協力し合っていたか、そしてどんな違いを活かしてお互いに協力することができるのかわかったでしょうか?
引き続き迎えるのは、天秤座満月〜牡羊座新月(3/21~4/5)に向かう時期です。
この時期の課題は、「手に入っていないものや離れていくものを嘆いてしまう自分を終わりにすること」です。
つい手に入っていないものを手に入れたいと心を奪われ、手に入れたものを手放すまいとそこから目が離せなくなっていたり、
そのために、実は一番大切なものを後回しにしている自分はいないでしょうか?
「手に入れたい」「手放すまい」と力が入ってしまう時ほど、その手を止めて「後回しにしてきたもの」を大切にする時間を設ける。
そうすることで、手に入っていないものや離れていくものから目や心を心を解放する。
ぜひ、一緒に取り組んでみてください。