変化は突然やってくると感じたものはありませんか?
月の満ち欠けと共に自分と向き合う。
まずは、天秤座満月〜牡羊座新月(3/21~4/5)の課題を振り返ってみましょう。
この時期の課題は、「手に入っていないものや離れていくものを嘆いてしまう自分を終わりにすること」です。
この課題を意識して過ごす中で、手に入っていないものや離れていくものを嘆いている自分がいることを痛感しています。
欲しかったものが手に入り、いつの間にかそれがあって当たり前になっていました。
でも、変わらないと思っていたものは見えないところでしっかりと変化と成長を積み重ね、今離れていこうとしているものや形を変えようとしているものがいくつかあります。
嘆いても仕方ないとわかっていても、キュッと力が入ります。
まだまだ手放したくないと思ってしまう自分や、「変わらないで」と思ってしまう自分がいることを否定できません。
ただ、一旦そんな自分がいることを認めてみると、当たり前になっていたけれど本当にありがたいものだったんだということや、実はそれを楽しんでいた自分がいることを、しみじみと実感することができます。
もちろん、それがあることで苦しい思いをした時期もありますが、今となっては懐かしい思い出。
振り返りながら、とても温かな気持ちになり、力が緩んでいきます。
皆さんは、いかがでしょうか?
目の届かないところで、変化していたものや成長していたものを感じるような出来事はなかったでしょうか?
引き続き迎えるのは、牡羊座新月〜天秤座満月(4/5~4/19)に向かう時期です。
この時期の課題は、「今そこにあるものを、今大切にする自分を始めること」です。
「いつも変わらずそこにある」
そう思わせるほど当たり前になっているものも、以前は「これが欲しい」と夢に描いていたものだったりしませんか?
「これからも変わらずそこにある」
本当にそうでしょうか?
今その状態でそこにあるからできることを、今という時間を使って大切にする
是非、一緒に取り組んでみてください。