強がりな責任感はありませんか?
月の満ち欠けと共に自分と向き合う。
まずは、水瓶座新月〜乙女座満月(2/5~2/20)を振り返ってみましょう。
この時期は、「苦手意識のある自分を認め、そして受け入れる時」です。
実は、課題に取り組みながら、半年前、1年前の自分を思い出していました。
当時の私は、「私の役割」「あの人の役割」の境界線がはっきりしていて、どんなに苦手なことでも「私の役割」は私がきちんとやらなきゃいけないと無理をしていたなぁと思い出します。
そして、今回の課題に取り組んで気づいたのは、「苦手意識のあること」や「劣等感のあること」には、いろんなカタチで助けの手が述べられていることでした。
今に限らず、これまでだってちゃんと助けの手は差し伸べられていのに、その手をしっかりと握り返せば助けは得られていたのに、
「苦手なんだよね」って思われたくなくて、「私の役割」「私の責任」にこだわって助けの手を握り返せなかった自分がいただけなのです。
今回、助けの手を握り返して感じているのは「助けてもらえるありがたさ」や「協力することで得られる喜び」です。
この感謝の気持ちと喜びに支えてもらいながら、後半1週間も、「苦手意識」と「劣等感」にしっかりと向き合っていきます。
引き続き迎えるのは、乙女座満月〜魚座新月 (2/20~3/7)に向かう時期です。
この期間は、「助けてもらうことへの罪悪感」を終わりにすることが課題です。
家の中でも、職場でも、お父さん、お母さん、娘、息子、上司、部下など名前があります。
そして、名前があることで、「私の役割」「あの人の役割」という固定観念を抱いている自分がいることと、その役割をしっかりと守ろうとしている自分がいることに今回改めて気がつきました。
でも、先に述べたように、助けの手を握り返して感じるのは「罪悪感」ではなくて、「助けてもらえるありがたさ」や「協力することで得られる喜び」です。
なので、この時期を活かして、
「できない自分」への罪悪感で「苦手意識」や「劣等感」を克服しようと努力するより、感謝しながら「今ここ」に差し伸べられた助けの手と協力すること
一緒に取り組んでみませんか?