「役立つ存在でありたい」と無理をしてしまう自分はいませんか?
月の満ち欠けと共に自分と向き合う。
まずは、蟹座満月〜山羊座新月〜獅子座満月 (12.23~1/5~1/21)を振り返ってみましょう。
この時期は、「無理をしてしまう自分を終わりにして、自然体で力と時間を費やす自分を始める時」です。
家族、親しい仲間、時には自分自身とたっぷりと時間を過ごすチャンスの年末年始。
近しい間柄なのに、または大切な間柄だからこそ、「役に立ちたい自分」に力が入ってしまうことはありませんでしたか?
私にとっては、「役に立ちたい自分」が、自分自身からも周りからも強調されて見えた時期です。
そして、これまでの自分は、「怠けちゃいけない」「やらなきゃいけない」という思いから、「億劫だなぁ」と感じる時でさえ、つい行動を起こしてしまうところがありましたが、
今回は、「やりたい」と思うまで待つことを心がげました。
「待つこと」はじれったくて、周りを見渡すとつい焦ってしまうこともあります。
でも、焦って動いてしまう時には、つい「今ここ」にあるものを見逃してしまいがち。
今回は「落ち着くこと」を意識して、「今ここ」に時間をかけて目を向けてみました。
すると、
「やらなきゃいけない」と感じながらやっている時の不機嫌さや、「やりたい」と感じながらやっている時のご機嫌の良さなど、
そこにある「喜怒哀楽」が、お互いの口調や態度を通して届けられている
と言うことが、よくわかりました。
次に迎えるのは、獅子座満月〜水瓶座新月 (1/21~2/5)に向かう時期です。
獅子座満月〜水瓶座新月の課題は、「今すぐできることを目指してしまう自分を終わりにすること」。
自然体は無理な力が入っていない状態のはずなのに、例えば「無理をしないこと」にまで力が入ってしまうものだなぁと、蟹座満月〜山羊座新月〜獅子座満月の時期を通して気づいた自分がいます。
さあ、この時期を活かして、
「できる自分」「できない自分」「自然にできる自分」「なかなかうまくできな自分」、いろんな自分がいることを柔軟に受け入れる。
一緒に取り組んでみませんか?