「この位しなきゃ」と、無理してしまう自分はいませんか?
月の満ち欠けと共に自分と向き合う。
まずは、射手座新月〜蟹座満月 (12.8~12.23)を振り返ってみましょう。
この時期は、「結果を急がず、今日を大切に生きる自分を始める時」です。
「今日中に」「今年中に」と何かと慌ただしい師走。
自分の都合だけで進むことばかりではないだけに、待っている時間がいつも以上に長く感じやすかったり、「もうこんな時間!」と、時間がどんどん過ぎ去っていくと感じやすくありませんか?
私にとっては、お天気と体の不調が重なって「行動範囲が狭まる」というじれったさを味わった期間であり、そしてまた小さな場所で「ゆっくり」「じっくり」を経験できた期間でもあります。
「ゆっくり」「じっくり」のおかげで、「これまで力が入り過ぎて負担になっていたこと」の原因と改善方法について考える時間ができましたし、
また、これまで苦手意識を持っていたことを楽しんで取り組んでいる自分に出会うこともできました。
改めて、ご自分に問いかけてみてください。
「この位しなきゃ」と当たり前のことのように思っていることでも、意外と負担となっていることはありませんか?
次に迎えるのは、蟹座満月〜山羊座新月〜獅子座満月 (12.23~2019.1.5~1.21)に向かう時期です。
蟹座満月〜山羊座新月の課題は、「つい無理をしてしまう自分を終わりにすること」。
山羊座新月〜獅子座満月の課題は、「自分の力を信じて、大切なものに自然体で力と時間を費やす自分を始めること」。
「無理をしてしまう」というのは、「そうでありたい」と思う姿ではあっても自然な姿ではありません。
無理が続けば、痛くなったり苦しくなります。
「やらなきゃいけないこと」ではなくて、「自然と長続きしていること」や「自然と続けたくなること」に大切な力や時間を使う自分を受け入れる。
そんな2018年の終わりと、2019年の始まりの時です。
*今回のブログとビデオは、年末年始に重なるため、通常2つに分けてお作りしているものを1つにまとめて作らせていただきました。どうぞご了承ください。