頼りたくて、頼りにしてて、でも、頼りきれていない
月の満ち欠けと共に自分と向き合う。
まずは、蟹座満月〜水瓶座新月(1/11~1/25)の課題を振り返ってみましょう。
この時期の課題は、「頼らないという家族愛を終わりにする」。
同じ人のことを話しているのに、
その人に対する印象が、2人の間でまるで違う。
そう感じながらも、
いろいろ話し続けているうちに、わかったことがありました。
それは、「話しているか話せていないか」「頼んでいるか頼めていないか」ということ。
「ああ、そういうことだ」という言葉と一緒に、
あの時の「頼りたくて、頼りにしてて、でも、頼りきれていない自分」を思い出しました。
「そう。あの時の私は、実は頼ってたよね。」って思い出したんです。
「聞いてくれない」「話してくれない」「やってくれない」と感じてしまう原因は、
意外と、自分が「本当に話したいことを話せていない」とか「本当に頼みたいことを頼めていない」ということだったり、
または、
「誰か」に話してはいるのだけれど、その「誰か」というのが「本人」じゃなかったりする。
そして、そんな風に頼りにしてるのに、しっかりと頼りきれていない自分は、
たとえ誰かに「聞いて」とお願いされも、
「何かしてあげること」やとか「アドバイスすること」に心を奪われて、
「しっかりと耳を傾けること」がおろそかになっていたなぁ。
思い出した過去を振り返ってわかったことを元に、
相手にちゃんと伝わっていないと感じた時は、
相手の言葉を改めて思い出してみたり、
自分は「何を伝えていて」「何を伝えていないのか」を再確認したり、
「本当は何を伝えたかったのか?」を明確にするように心がけていた時期でした。
さて、皆さんには、
頼りたくて、頼りにしてて、でも、頼りきれていない自分を感じるような出来事はあったでしょうか?
その時、本当は何を頼りたかったのでしょう?
引き続き迎えるのは、水瓶座新月〜獅子座満月(1/25~2/9)に向かう時期です。
この時期の課題は、「話しづらいことを大事に伝える」です。
こんなことを言ったら怒るだろうなぁ
こんなことを言ったらショックだろうなぁ
こんなことを言ったら軽蔑されちゃうかなぁ
でも、やっぱり大事なこと。
そんな「話しづらいこと」を大事に伝えるのが課題です。
もしよかったら、一緒に取り組んでみてください。