いつまでたっても思い通りにならないイライラ。
月の満ち欠けと共に自分と向き合う。
まずは、射手座新月〜双子座満月(11/27~12/12)の課題を振り返ってみましょう。
この時期の課題は、「お互いの理想について話し合う」。
「こんな風にすればいいのに」
とか、
「こんなことを始めればいいのに」
とか、
「そんなことは早く終わらせればいいのに」
って思うから、思い通りに動かない相手が気になって、つい言葉や手が出てしまう姿。
「こんな風にすればいいのに」
とか、
「こんなことを始めればいいのに」
とか、
「そんなことは早く終わらせればいいのに」
って言われて、ムスッとしている姿。
そんな姿をいくつか目にしたこの時期です。
私自身もそんな渦中にいて、あるグループが真っ二つに分かれました。
実は、このグループでこの話をするのは初めてではありません。
今回は、私ともう1人の1対1の話し合いのような形で話が進みました。
同じような経験を持つ者同士なのに、正反対な意見を持っている2人です。
周りにいた人たちには、
ただじっと動かずにやり取りを聞いている人もいれば、落ち着きがなくなってウロウロと動き出す人もいました。
話し合い自体は、
お互いにカーッと熱くなったところから始まって、しばらく意見はぶつかり合い続けました。
そして、
ぶつかり合っているうちに見えてきたものがありました。
それは、
お互いにやってることは正反対なのだけれど、大事にしたいもの、、、たどり着きたいところ、、、理想は一緒なんだなぁとういこと。
違っているのは、集中していること。
自分がやっていることに集中しているか、それとも、相手がやっていることに集中しているかでした。
長い時間の話し合いなりましたが、最後はみんなしんみりとなって、自然と話が終わった。
そんな印象を受けた話し合いでした。
さて、皆さんは、
どんな理想について、
誰と、
どんな風に
話し合った時間だったでしょうか?
引き続き迎えるのは、双子座満月〜山羊座新月〜蟹座満月(12/12~12/26~1/11)に向かう時期です。
(*2019年が終わり、2020年を迎えるこの時期。家族や身近な方との時間を大事にしながら、1つの年を終え新たな年を迎えよう。
そんな風に思いましたので、通常2本のビデオでお作りするところを、1本にまとめさせていただきました。)
この時期の課題は、「人と比べてしまう自分を終わりにする」。そして、「後悔を残さない行動を始める」です。
双子座満月〜山羊座新月の時期は、
人と比べては、落ち込んでしまう自分とか、
人と比べては、鼻が高くなってしまう自分とか、
そんな「つい比べてしまう自分」を終わりにする。
そして、
山羊座新月〜蟹座満月の時期は、
眠る前、ベッドの中でつい思い出しては、モヤモヤと考え続けてしまうような選択をしない。
本当はやりたいこと、
本当はやりたくないこと、
本当は言いたいこと、
本当は言いたくないこと、
1つ1つ自分に確認しながら、後悔のない行動を選択する。
もしよかったら、一緒に取り組んでみてください。
*ビデオの中で、山羊座満月の日にちを12/27と言ってしまいましたが、正しくは12/26です。